縦置き保管でも安心!

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久々の更新です!新発想の自転車輸送ケース「バイクサンド」です。今日は輸送時における自転車の保管状態に付いてお話させていただきたいと思います。みなさんバイクサンドを使って自転車を国内外に輸送する場合、自分自身で運ぶ以外では、宅配業社さんを使うことになると思います。

物流の世界には、グローバル・スタンダートといえる規格サイズが存在します。写真はパレットと呼ばれるもので、あらゆる輸送(輸出・入)で使われています。私たちのバイクも、宅配業者さんに預けた後は、このパレットに載せられて、営業所内やトラックヤード、そしてトラックの中を移動することになります。このパレットですが1100x1100mmというサイズが国際標準となっており、トラックの荷台やコンテナ船に載せる20フィートや40フィートコンテナなどの庫内の寸法も、すべてこのパレットが効率よく収まるサイズで計算されています。

ここで問題になってくるのが、輸送ケースのサイズです。バイクサンドも含め、世の中に出回っている自転車梱包ケース(ダンボールやプラダン製)で横方向が1100mm以内に収まるものはほとんどありません。ちなみにバイクサンドの横方向の長さは1200mmで100mmほど、はみ出してしまいます。宅配業者さんの場合は、トラックや(含むヤード内)その他施設内では、スペースに余裕がある場合は、横方向(天地無用)で置いてくれますが、余裕がない場合は、パレット内に収まるよう縦に置く(可能性がある)ということです。

ちなみにバイクサンドでいうと、左右方向が天地になってしまうということですね。

ハンドル側が下になるなら、まだしも、リア側が下になってしまうと、ディレイラーハンガーやディレイラーなど、壊れやすいパーツが多いので、気が気ではありませんよね!正確な統計が有るわけではないのですが、自転車輸送中の破損事故で、一番多いトラブルはリアディレイラー及びディレイラーハンガーの破損であると聞いています。それはこのような一時保管時の縦置きが原因になっているのかも知れません

宅配業者さんも「途中縦にして運ぶ可能性がありますが、大丈夫ですか?」と確認はしてくださるようですが、現在この縦置きを防ぐことについては、有効な対策方法はありません。(国際規格が1100mmで有る以上変更は不可能です)。箱のサイズを1200mm以下にすると、そもそもフレームが収まらなくなるので、それも不可能です。

それではダンボール製の梱包箱で安全に運ぶことは不可能なのでしょうか?

もちろん可能です。それがバイクサンドです。

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バイクサンドは天地左右すべての方向からフレームをゴムバンドで引っ張る「宙づり構造」を採用しています。上の写真を見ていただければ分かる通り、縦になろうが、逆さになろうが、どのような状態でも、フレームが側面と接触しない構造になっています。これこそがバイクサンド最大の強みなのです。

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いちいちゴムで吊らなきゃいけないので面倒だ・・・

梱包にも開梱にも、いちいち広げなくてはならないので、スペース効率が悪い・・・

などなど、バイクサンドは普通の梱包箱に比べれば、確かに使い勝手が悪い部分がございます。ただ、それは何よりも安全のためのマージンを稼ぐためと、お考えください。日々の辛い練習や、ツーリングの楽しい思い出を一緒に過ごしてきた相棒を、安全に確実に運ぶために、ひと手間かけてあげてください。

バイクサンドは皆さまの愛車とともに、素晴らしい思い出を刻んでくれると思います。


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