
バイクサンド壊れちゃったんだけど・・・・・
先日当社スタッフがタイのチェンライで行われたレースから帰還後に最初に発したセリフです。そしてこれがその時に使われた固定板です。
バイクサンド開発担当者とすれば、この程度の傷は、傷のうちに入らず、もちろん2回目以降の使用にも、なんら影響はないのですが、人によってはこれを「壊れた・・・」と、表現する人がいるんだな、というのが新しい収穫でありました。
私個人といたしましては、バイク自体にダメージが無かったかが最も気になるところなのですが、もちろんバイクもホイールも一切のダメージは無く、バイクサンド本来の目的は果たすことができました。
ここで、どうしてもお話しておかなければいけない事があることに気がつきました。
バイクサンドは壊れます。。。
いきなり何を言い出すんだ!?と、バイクサンドを既にご購入いただいた方から、お叱りを受けるかも知れませんが、以下のお話をお聞きいただければ幸いです。
梱包材・・・特にバイク輸送箱の最大の目的とはなんでしょう?それは、大切なバイクを無事遠征地に届け、そして自宅まで戻すことであると考えています。その大命題のためであれば、輸送箱本体は多少痛んでもいい、というのが、バイクサンドの基本的な考え方です。即ち・・・
安全性>耐久性
ということです。
皆さまはこれまで、輸送箱(ハードケース含む)は無事なのに、中をあけてみたら、フレームが割れていた、ディレイラーハンガーが曲がっていた、というようなトラブルはありませんでしたか?これは輸送箱(ハードケース含む)の強度が高すぎたために、ケースが地面からの衝撃を吸収することができず、結果的に中身を破損してしまった本末転倒な例です。
梱包材の本来の目的は、衝撃を吸収し、中身を守ることにあります。中身を守れないのであれば、梱包材それ自体の強度を高める必要はありません。というより、ナンセンスです。
何万円も出して購入した輸送箱(ハードケース)であれば、長持ちさせたいという気持ちも分かります。ですが、そのために何十万円もする大切なバイクが壊れてしまってのでは意味がありません。大切なバイクを守るためには、梱包材は壊れるべきなのです。
衝撃は伝わるもの。受け流すのではなく、吸収しなければ意味がないのです。
バイクサンドの固定板が強化ダンボールでできているのは、最も効率よく衝撃を吸収してくれるから。固定板それ自体は、ボロボロになるかもしれませんが、それは輸送箱自体にそれだけ大きなストレスが掛かっているという証拠以外の何物でもないのです。
バイクサンドも基本セットは2万円以上する梱包材ですが、固定板自体は3500円(税別)で個別に購入することができますので、壊れたら何度でも買い直すことが可能です。常にフレッシュな状態に性能を戻すことができます。経年劣化という言葉はバイクサンドにはありません。
バイクサンド弱いじゃん・・・
バイクサンド大丈夫なの???
いいんです!バイクサンドは壊れても!!
角が潰れたら、ひっくり返して使ってください。穴があいたら、ガムテープでふさいでください。大切なことは、中身のバイクを守ることですから。。。
という話を、某スタッフにビール片手に延々と説明した某日の夜でした・・・(笑)
※ちなみに空港や航空会社の荷扱いが丁寧であれば、国際線でも、固定板は殆ど傷つきません。今回のケースは比較的レアなケースとお考えください。
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